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起業・開業時に固定電話が必要な理由とお勧めのサービス

2021.08.30 2021.08.30
田原広一 写真
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
田原 広一(たはら こういち)

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起業・開業時には固定電話を導入しましょう。

一般家庭での固定電話の契約数は年々減少傾向にありますが、ビジネスシーンで固定電話を契約・導入することで様々なメリットがあります。

固定電話を導入したいけれど手続きがめんどくさそう、費用が心配、導入までの時間がかかりそう、などのお悩みはありませんか?

今回は、固定電話を導入しようか迷っている、どのサービスを利用するか迷っている方に向けて、起業時に固定電話を導入するメリット、おすすめの固定電話導入サービスをご紹介しています。

起業・開業時に固定電話は必要?

いきなり質問ですが、皆さんご自宅で固定電話回線は契約していますか?

恐らく「契約していない」または「一応番号を持ってるけどほぼ使わない」という方が大半ではないでしょうか。実際、総務省の発表(総務省「通信利用動向調査」)では2016年の一般家庭での固定電話回線の契約率は約72%と、10年前に比べて約20%も契約率が落ちているというデータがあります。

一般家庭では年々契約率が減少傾向にある固定電話ですが、果たしてビジネスシーンでも固定電話回線は不要でしょうか?

答えは「NO」、起業・開業時には固定電話を導入すべきです。

起業・開業時に固定電話が必要な理由

(1)固定電話番号を持っていないと取引先から信頼感を得にくい

確かにビジネスシーンでも連絡手段はメールや携帯電話が主流で、最近ではチャットなども浸透しつつあり固定電話の利用頻度は減少傾向にあります。起業時は「とりあえず携帯電話でいいかな」とお考えの方も多いでしょう。

しかし、例えば「大事な見込み客と名刺交換をする」といったシーンを想像してみてください。

名刺交換をした際、あなたの名刺に「携帯番号しか記載されていない」のと、「固定電話番号も記載されている」のとでは、どちらの方が相手からの信頼感を得られるでしょうか。

初対面の相手からより信頼感を得やすいのは「固定電話番号も記載されている名刺」と感じた方が大半ではないでしょうか。日本のビジネスシーンでは「会社なら固定電話をもっていて当たり前」という考え方がまだまだ根強いのがその理由でしょう。

また、サロンやクリニック、飲食店といった店舗でも、お客様からの問い合わせ先に携帯番号しか記載されていないのと固定電話が記載されているのとでは、固定電話の方に安心感を覚えるお客様の方が多いことでしょう。

(2)携帯番号が流出してしまうリスクも

法人登記をする際、携帯番号でも登記は可能です。しかし登記事項は基本的に誰でも閲覧しようとすればすることができるため、自分の携帯番号が世間にさらされている状態になります。

また、プライベートの携帯番号を仕事で利用していたりWeb上で公開したりしていると、悪用されてしまい思わぬところから広まってしまうリスクもあります。展示会などで携帯番号を記載した名刺で不特定多数の人間と名刺交換をしたら後日セールスの電話が頻繁にかかってくるようになったという経験をされた方もいらっしゃるかもしれませんね。

固定電話を持っておけばプライベートの携帯番号が流出してしまうリスクを排除できます。

(3)口座開設に固定電話番号が必要になるケースも

その他にも、銀行によっては法人口座開設時に固定電話番号が必須というケースもあります。楽天銀行や住信SBIネット銀行は口座開設の手続きの際、固定電話番号の入力が必須となっているため固定電話番号を持っていないと口座開設ができません。

このような理由から、これから起業・開業するからであれば固定電話番号を持っておくべきなのです。

起業・開業時によくある固定電話の課題

しかし、あった方がいいとは思っていても、固定電話の導入に対して漠然とマイナスイメージをもっている方も多いと思います。

実際に、固定電話を導入するとなると以下のような障壁や課題があり、起業・開業家にとって悩ましい点が多いのも事実です。

(1)回線工事が必要、使えるようになるまでに時間もコストもかかる

NTTで電話回線を契約すると、回線工事まで通常3-4週間近くの時間がかかります。繁忙期だとさらに時間を要するケースもあるため「店舗や事務所のOPEN時に固定電話が間に合わない・・・」なんてことも。

さらに、フレッツ光回線の工事費用で数万円かかってしまったり、電話機も購入・設置しないといけないため初期コストがかさんでしまいます。また、機器設置の手間がかかり設置スペースもとられてしまうので何かと煩わしさが生じてしまいます。

(2)外出が多いと携帯に転送しないといけないので費用がかさむ

起業・開業時はまだ事務スタッフを雇う余裕もなく、事務所を留守にするケースが多くあると思います。その場合、外出時は固定電話にかかってきた電話に対応できないので自分の携帯に転送(ボイスワープ)しないといけませんよね。

通常の固定電話で電話をうけた際は通話料は無料(通話料は相手持ち)ですが、転送している時の着信通話料は自己負担になります。

携帯電話への転送費用はどのキャリアでも大体1分で約17円かかりますので、電話がかかってくればくるほど通話料がかさんでしまいひと月で1万円を超えてしまうことも。

しかも外出先から折り返し電話をする際は固定電話からは発信できず携帯番号から電話しないといけません。

「知らない携帯番号からの電話だ・・・」と相手が不信がってなかなか電話に出てくれない、なんて話もよくあります。

(3)バーチャル/シェアオフィスの固定電話サービスは使い勝手が悪いうえに高い

起業・開業時にバーチャルオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースを利用している/検討している方も多いのではないでしょうか。

バーチャル/シェアオフィスでもオプションで固定電話サービスが利用できるケースが多いため、これで固定電話を取得すればいいと考えている方も多いと思いますが注意が必要です。

まず、これらのサービスオフィス事業者が提供している固定電話サービスの実態は「固定電話番号の貸出+転送電話サービス」のケースがほとんどです。

名刺に記載できる専用の固定電話番号の取得はできますが、あくまで番号を貸し出されているだけなのでバーチャル/シェアオフィスを変えると必然的に番号を変えないといけません。

後々名刺の擦り直しや周知などで手間がかかってしまのは避けたいところです。

また、固定電話番号にかかってきた電話は自分の携帯に転送してもらい、携帯で電話に応答できるだけなので、上記(2)で触れたように「転送通話料がかさむ」のと「固定電話番号から折り返しできない」という問題が生じてきます。

しかも、これらの制約があるにも関わらずバーチャル/シェアオフィスの固定電話サービスは月額3,000-4,000円ぐらいかかるケースがほとんどで、通常の固定電話に比べて転送通話料もかさむので割高になってしまいます。なかには自分の携帯から固定電話番号で発信できるサービスもありますが大体はさらに高額なオプション料が必要になります。

固定電話の課題を解決する方法

このように起業・開業時に固定電話を導入するにはいくつかのデメリットがあるため、固定電話の導入を躊躇いを感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ITサービスが発達したいま、これらの課題を解決できる新たなかたちの固定電話サービスがあります。

それは「クラウドPBX」というサービスで、昨今ではテレワーク移行の流れもあり従来型のビジネスフォンからクラウドPBXへ移行する企業が増えています。

クラウドPBXとは?

これまでは、ビジネスフォンを使うためにはPBXと呼ばれる機器を事務所に設置する必要がありました。

このPBXが複数回線での同時通話や保留・転送や内線通話などビジネス電話に必要な機能を制御する役割を果たしていました。そのPBXがクラウド上にあり、ビジネス電話に必要な機能をインターネット回線経由で提供する仕組みのことをクラウドPBXといいます。

クラウドPBXはビジネスフォンに比べて「導入コストの削減」や「スマホ内線化」、「レイアウトフリー」など様々なメリットがありますが、起業・開業家にとって一番大きなメリットは「スマホで固定電話の通話ができる」ということです。

外出先でもスマホで電話応対ができてしかも折り返し電話も固定電話番号から発信できるので、前述のように「自宅や事務所に固定電話をひいて外出時は携帯に転送」という従来の固定電話に比べてはるかに利便性が高く、転送通話料もかからないので通話料も抑えられます。

また、将来的に従業員が増えた場合でもWeb上の管理画面から設定がおこなえるので都度都度工事する必要もなく、非常に拡張性に富んでいるという点も魅力です。

【クラウドPBXの起業・開業家向けの主なメリット】

  • いつどこでもスマホで固定電話宛の電話をとれて、着信料は無料
  • 発信時もスマホから固定電話番号から発信できて便利
  • スマホで内線通話や保留・転送などビジネスフォンと同じ機能が使える
  • Web管理画面から各種設定ができるので、手軽かつ柔軟に拡張できる

【クラウドPBXのデメリット】

  • インターネット回線を使うため、通信環境によっては通話品質や回線の安定度が劣る
  • 料金形態が利用人数事のプランになっているケースが多く、利用人数とプランがマッチしないと割高になってしまう

起業・開業時に固定電話の導入を検討する際は是非クラウドPBXサービスをお勧めします。しかし、世の中には数多くのクラウドPBXサービスがありますが、いくつか注意が必要なのでそれについて説明していきます。

クラウドPBXサービス選定時の注意点

実はほとんどのクラウドPBXサービスは、サービスそれ自体の契約とは別にNTT東西の光電話の契約が必要です。これにより以下のようなデメリットが生じます。

(1)クラウドPBXの契約とは別にNTTで回線契約をしないといけない

多くのクラウドPBXサービスはそれ自体を契約しただけでは固定電話は使えず、別途NTTなどの電話事業者と光電話の契約をしないといけません。

つまり、必ず回線工事や機器の取り付けが必要になるということです。前述の通り、NTTの回線工事は申し込みから1か月近くかかりますので、導入に時間がかかってしまい「開店日までに固定電話が間に合わない」といった事態が起きかねません。

それに、固定電話を利用するために異なる2社と別々に契約手続きをしないといけないの手間で面倒くさいですよね。

当然請求も2か所から、支払いも2か所・・・と何かと煩わしさがでてきます。

起業・開業家はなるべく本業に時間を割くためにも、こういった余計な労力はかけずに済むクラウドPBXの選定をお勧めします。

(2)料金が高くなってしまう

光電話回線の契約が必要なクラウドPBXサービスは当然「サービス利用料」のほかにNTTの「光電話の基本料」がかかるのでコストがかさみます。

クラウドPBXの基本料は、事業者によって料金体系やサービス内容(内線数など)はまちまちですが、ざっくり括ると4,000円~5,000円のところが多いです。

光電話の基本料も利用プランによってまちまちですが、小規模事業者が仕事で使うなら最低でも1,500円~2,000円近くはかかるケースが多いです。

さらに光電話はフレッツ光のオプションサービスのため当然フレッツ光の回線契約も必要になります。

フレッツ光の基本料は建物などによって料金が変動しますが大体約5,000円近くかかります。

例えば光回線を契約していない方がこれらのクラウドPBXサービスを契約しようとすると、光回線の料金も加算されるため総額で1万円以上の支出になります。

光回線は既に契約済みという方であればクラウドPBXと光電話料金の契約だけで済みますが、それでも5,000~7,000円以上はかかってしまいます。

そもそも起業・開業段階ではとりあえず1名で1回線(1番号)だけ使えればよいというケースがほとんどだと思います。

それに固定電話番号を持っておきたいけどそこまで頻繁には利用しないよという方が大半だと思いますが、クラウドPBXサービス単体の料金だけみても4,000~5,000円というのは割高な感じがしますね。

余談になりますが、クラウドPBXサービスの多くは10名以上などある程度の規模以上の組織向けのサービス形態になっているため、その分料金体系も高めの設定になっています。

そのため起業・開業時にはこれらのクラウドPBXサービスはオーバースペック気味で無駄なコストになってしまうのであまりお勧めできません。

(3)バーチャル/シェアオフィスの利用者はクラウドPBXサービスを利用できないケースも

繰り返しになりますがほとんどのクラウドPBXサービスは自宅や事務所に自前の光回線/光電話をひくことが前提となります。

しかしバーチャル/シェアオフィスの施設に自前の光回線をひくことはまずできないため(シェアオフィスでも専用ブースなど上位プランであれば自前の光回線をひけるところもあります)、このタイプのクラウドPBXサービスはほぼ契約不可と考えて差し支えありません。

そのため、固定電話番号が欲しい場合は前述のようにバーチャル/シェアオフィス事業者が提供する使い勝手の悪い(折り返しできない、転送料金がかさむ、移転時に番号変わる等々)固定電話転送サービスを使わざるを得なくなってしまうのです。

もちろん、自宅に光電話回線をひけばクラウドPBXを契約することは可能です。

そうすれば自宅でもシェアオフィスにいるときでも自分のスマホで固定電話で通話ができます。

しかし、この方法が可能な方は限られてます。

例えば「自宅は神奈川でバーチャル/シェアオフィスの住所は23区内」という場合、その方は残念ながら03番号は契約できません。あくまで回線がひかれている場所に基づく市外局番しか契約できないためです。例えば横浜在住の方なら事業拠点の住所はバーチャル/シェアオフィスの「東京都●●区・・・」、しかし電話番号は「045-●●●●-●●●●」となってしまいます。

これでは名刺やWebに電話番号を載せるのは躊躇してしまいますよね。

従来のクラウドPBXサービスの課題を解決できるサービス

このようにクラウドPBXサービスは

  • 別途光電話の回線契約が必要
  • 起業家など小規模事業には料金が割高
  • バーチャル/シェアオフィスでは契約できない

といったデメリットがあるため、起業・開業家にはハードルが高いようにも思われます。

しかし、これらのクラウドPBXのデメリットを解決できる、起業・開業家にお勧めのクラウドPBXサービスがあります。

それは株式会社グラントンが開発・提供している『03plus』というサービスです。

03plusは最短10分で番号取得ができ回線工事や電話機購入は不要です。

スマホで固定電話での通話ができるだけでなく、スマホやPCでネットFAXも使えます。他のサービスに比べて以下のような強みがあるため、特に起業・開業家など小規模事業者にお勧めのサービスです。

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03plusをお勧めする5つの理由

(1)03plusは「電話回線込み」だから回線工事不要、手間もコストもかけずスピィーディーに固定電話を導入できる

03plusは「電話回線込み」で契約できるため、他のほとんどのクラウドPBXサービスとは異なり別途NTTと回線契約する必要がありません。

よって回線工事や機器の取付工事が一切不要になるため、手間をかけず低コストで固定電話を導入できます。しかもWeb上で申し込み手続きが完結しており、最短で当日、遅くても2-3営業日で開通処理が完了するため、非常に短期間で固定電話を導入することができます。

03plusなら他のクラウドPBXサービスのように契約手続きや請求処理で二度手間になることもありません。

回線料込みでサービスを利用できるので導入の手間も運用コストも削減できて起業・開業家の本業の妨げになりません。

(2)月額980円~とランニングコストも低コスト、品質も安心

03plusは1回線(1番号)だけの利用であれば月額980円(税抜)から利用可能です。

しかも1回線分の回線料込でこの価格なので、他のクラウドPBXサービス単体の基本料(大よそ4,000-5,000円、光回線込みなら1万円以上)に比べても非常にリーズナブルです。

しかもスマホと4Gなどのネット環境さえあればOK、フレッツ光回線がなくても固定電話が使えるので「モバイルWi-Fiを使っててそれで十分」という方であれば他のクラウドPBXサービスに比べて大幅にコストを削減できます。

他サービスよりそれだけ安いと「安かろう悪かろうでサービス品質が劣るのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

03plusのWebサイトによれば累計で32,000回線以上を提供しており、他のクラウドPBX事業者と比べても多くのユーザーにサービスを提供していることがわかります。

また、大阪市などの自治体や大手企業にも多数導入していることからもサービス品質も安心です。

(3)豊富なオプション機能で必要に応じて拡張できる

また機能面でも申し分なく、ナンバーディスプレイや保留・転送、着信拒否設定などの機能は標準装備されているので、スマホでもビジネスフォンと変わらない運用ができます。

また、内線(ID)数や回線(番号)数を増やして複数名で利用することができるので事業規模に併せて拡張していくこともできます。

他にも留守電、時間外アナウンス、通話録音、フリーダイヤル等々、必要にに応じてオプション機能を拡張できるのも嬉しいポイントです。

さらに03plusはスマホやPCでインターネットFAX機能も使えるのが特徴です。

この時代にあってなぜかまだまだFAX文化が根強い日本、特に飲食点や工事業者、不動産業、士業などなど、FAXを使わざるを得ない業種は数多くありますよね。インターネットFAXならわざわざFAX機を買ってきて設置したり、営業FAXなどで無駄に用紙を消耗することもないため、手間やコストを削減できて便利ですよね。

このインターネットFAX機能が使えるクラウドPBXサービスは意外と限られているので、その点も03plusをお勧めする理由の一つになります。

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(4)バーチャル/シェアオフィスユーザーでも契約できる

前述の通り03plusは回線工事不要で固定電話を契約できます。

そのためバーチャル/シェアオフィスのように自前の光電話回線をひけない環境でも固定電話を利用することが可能になります。

さきほど例に挙げた「自宅は横浜、バーチャル/シェアオフィスは東京23区」という方でも、利用契約書などバーチャル/シェアオフィスの住所を利用していることが証明できる書類さえあれば、東京03番号の取得が可能になるのです。

このパターンの場合、他の光電話契約が必須なクラウドPBXサービスでは03番号は取得できませんので、自ずと選択肢は03plusになってくるかと思います。

注意点として、東京23区内に自宅も事業用の拠点住所もない方は03番号の取得はできません。

これは03plusに限らず全ての固定電話サービスに共通で総務省によって定められているルールとなります。

ただ、03plusはオプションで東京都渋谷区の住所が利用可能なバーチャル/シェアオフィスオプションも用意しています。

渋谷区の住所と03番号をまとめて契約できるので23区内に拠点を持ってない方にとっては便利なサービスですね。

(5)移転しても番号が変わらない

起業・開業家の方の中で「まずはバーチャル/シェアオフィスを利用し、事業拡大に併せてオフィス物件に移転したい」と考えている方も多いと思います。

バーチャル/シェアオフィスで提供されている固定電話転送サービスで付与される番号は前述の通り使い勝手が悪くコストも高いのですが、加えてそのバーチャル/シェアオフィスを移転すると同じ番号が使えなくなるという問題があります。

しかし、03plusなら違うバーチャル/シェアオフィスやオフィス物件でも、東京23区内であればどこに移転しても番号が変わらずに済むため後々余計な手間も発生しません。

また、余談になりますが、NTTで契約した番号も基本的に事務所を移転したら番号が変わってしまうと考えて差し支えありません。

これはNTTの局舎毎の管轄エリアに起因する問題です。

簡単に説明すると「局舎Aで取得した番号は局舎Aの管轄エリア外には持ち出せません、なので局舎Aの管轄エリアから局舎Bの管轄エリアに事務所を移転したら必然的に番号が変わってしまう」とった内容のルールなっています。

例えば東京23区内だけでも102もの局舎があり、単純計算で1つの区でも4~5つの局舎が存在するため、同一の収容局の管轄エリアは非常に狭い範囲になります。

つまり移転しても番号が変わらないエリアというのは非常に限られたエリアであるため、例えば「通り一本挟んだ事務所に移転するだけにも関わらず番号が変わってしまう」という現象が起きます。

しかし、03plusはNTTで回線契約した番号ではないためこのルールに当てはまらず、東京23区内であればどこに移転しても番号を変えずに済みます(逆にいえば「03-」に続き4桁の番号は23区内どこでも同じ番号になりNTTのような「市内局番」という概念がりません)。細かい話ですが、こういった点も03plusは他のクラウドPBXサービスに比べてメリットになりますね。


これらの特徴から、03plusは他のクラウドPBXサービスに比べて圧倒的に「起業・開業家向け」のクラウドPBXサービスであることがわかります。

2017年12月のサービス開始から既に32,000回線以上(2021年7月末時点)を提供しているという実績からも想像できるように、起業・開業家など非常に多くの小規模事業者に選ばれているクラウドPBXサービスです。

まずは最大1か月間無料でお試し利用できる「0円スタートプラン」もあるので気になる方は下記からトライアル利用してみてはいかがでしょうか。

https://03plus.net/order/index.php?shop_code=s2102

【03plus】https://03plus.net/

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