起業を目指している人、すでに起業をした人が、一番困るのがお金の問題です。
マーチャンダイジングやマーケティングの問題であるならば、その分野に詳しい友人や知人に聞けば済みますが
「いま借金がこれぐらいあって、あとどれぐらい借りれば、運転資金として充分になるだろうか」
といった悩みなどは、生々しすぎて、他人には言いたくないという人も多いと思います。
このようなお金に関する問題は、誰に相談するのがベストでしょうか。
社長はお金の話が出来る専門家に相談を
社長がもっとも必要とする人、それは会社のお金の話ができる専門家なのかもしれません。
中小規模の多くの社長は、奥さんが経理をしているケースが多く、奥さんに相談をしたりします。
しかし、奥さんはお金の運用に関しては素人ですから相談できる内容に限界があります。
とはいえ、銀行マンに話すのは、できるだけ避けたいです。
なぜなら銀行は融資の有無を判断するので、正直な経理状況を話した結果、融資を断られる可能性もゼロではないからです。
そこで考えてみてください。
気兼ねなくお金や経営の話ができる専門家が身近にいるはずです。
そうです。税理士です。
税理士はすでにあなたの会社の財布の状況をすべて把握しています。
税理士に相談すれば、経理上の簡素化のテクニックだけでなく、お金についての深刻な悩みを打ち明けたり、相談したり、キャッシュリッチ経営を目指していくことができるはずです。
キャッシュリッチとは、資金の収支を改善して、会社にお金や流動資産を残していこうという行為のことです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
売上、入金、支払いを簡単にするシステムを取り入れた上で、お金の専門家、税理士を外部ブレーンとして活用しましょう。