起業して付き合いが多くなってくると、溜まってくるのが名刺ですよね。あなたはどのように整理しているのでしょうか。すぐに必要な名刺が見つからなかったり、何時交換したのかわからなかったり。また名刺の管理をパソコンで行おうとすると入力する手間が面倒ですよね。
しかし最近は便利なサービスが増え、名刺管理もスマホで名刺を撮影するだけで出来るものが多数出て来たことをご存知でしょうか。
そこで今回はスマホで撮影するだけで名刺の管理が出来るサービスをご紹介します。これを参考に、ぜひ名刺管理にトライして、貴重なビジネスチャンスを逃さないようにしてください。
エイト(Eight)
特徴
無料で、iPhone,Android,で使える名刺管理サービス。撮影した名刺のデータはオペレータが手入力。
- オペレーターが人力で名刺をデータ化
- スマホでもPCでも使える
- 電話・メールでの連絡もワンタッチ
- 登録した名刺の更新情報を自動でお知らせ
- Facebookとつなげて、お知り合いと名刺交換
- セキュリティも万全 プライバシーマークを取得。EightはSansan(さんさん)株式会社が運営しています。1,500社を超えるお客様に法人向けの名刺管理クラウドサービス「Sansan」を提供しています。
スマート名刺管理
特徴
無料で、iPhone,Android,で使える名刺管理サービス。撮影した名刺のデータはOCR認識。
- 日本語・英語の名刺をOCR認識可能。
- 名刺データから電話やメールなどが1タップで連携\!
- Googleコンタクト(Gmail連絡先)との同期機能を搭載\!
- 株式会社デンソーのiPhoneアプリ「NaviCon」(無料)と連携 名刺に記載の住所を「NaviCon」経由で対応カーナビの目的地に設定できるようになります。http://navicon.denso.co.jp/user/
- カード情報をCSVファイルにエクスポート
- カードホルダーに保存できる件数について
※下記の制限事項が有ります。
・初めて起動した後、まずは30件まで保存できます。
・それ以降は初めて起動した日からの経過期間によって保存できる件数が変わります。週に応じて、次の件数を保存することができます。
1~4週目:1週間に10件/5~8週目:1週間に5件/9~26週目:1週間に1件
・初回起動時から27週目以降は名刺の保存ができなくなりますが、閲覧・使用は可能です。
●Googleコンタクトとの同期について
・初めて起動した後、27週目以降は、Googleコンタクトと同期させることができなくなります。
カードフル(Cardful)
特徴
無料で、iPhoneで使える名刺管理サービス。撮影した名刺のデータはOCR認識。Evernoteでクラウド名刺管理を行います。
「Cardful(カードフル)」は、Evernoteを使って名刺管理をするための専用アプリケーションです。
- OCR機能で文字を認識ます。
- Evernote上の名刺画像も取り込み Evernote上に保存された名刺画像はノートブックを指定して取り込めます。その際、連続でOCRをかけて編集可能な住所録データを自動で生成します。
- データの保存場所にEvernoteを利用しているので数千枚規模の名刺画像を登録しても大丈夫。
- どこからでも名刺情報を編集 登録された名刺情報は、本アプリ、Evernoteから編集可能。iPhoneで名刺登録をして、パソコンから編集など使い分けができます。
- データ化した名前や会社名、メモなどから全文検索ですぐに名刺を見つけられます。さらに、カレン ダーで選択したイベントの日付付近に登録した名刺だけを表示するなど、「いつ頃会った人」という軸での直感的な検索も可能。
- 直接電話やメール、地図も開ける。 名刺データから直接電話をかけたり、メールを作成したり。地図を開いたり、webページの閲覧も、名刺に登録されたデータをタップするだけで実行可能。
- iPhoneの「連絡先(アドレス帳)」への出力も簡単。
- カレンダーの情報をメモに簡単登録 メモ機能はiPhoneカレンダーやFacebookと連携しており、イベント名を選ぶだけで簡単にメモに追記できるので、「どのイベントで会った人」という軸で検索するときに便利です。
※下記の制限事項が有ります。
<無料版の機能について>
名刺の読み取り(OCR)は、初回30枚+毎月10枚までご利用いただけます。
アプリ内から1,200円(税込)でアップグレードすると 何枚でもご利用いただけます。
カムカード(CamCard)
特徴
無料で、iPhone,Androidで使える名刺管理サービス。撮影した名刺のデータはOCR認識。
様々な言語の名刺を迅速かつ正確に認識し、自動でアドレス帳に保存できます。名刺に画像、音声、ビデオ、添付ファイルを追加することで個人、製品、会社を全方位から紹介できます。
- 名刺を瞬間で認識してスマートに管理し、迅速的に携帯電話のアドレス帳に保存
- 名刺にイメージ、画像、音声、ビデオ、添付ファイルを追加
- 完璧に近い精度で世界各言語の「AR名刺」を認識
- 携帯電話、タブレット、パソコンもクラウドでいつでも情報更新
- 名刺にイメージ、画像、音声、ビデオ、添付ファイル、リンクを追加
- 完璧に近い精度で世界各言語の「AR名刺」を認識
- メール、SMS、QRコードで「AR名刺」を共有
- ウェブ端末で「AR名刺」を編集
- オフラインで16種類の名刺を認識:簡体中国語、繁体中国語、英語、日本語、韓国語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ハンガリー語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語、スウェーデン語
- バッチ処理、メール署名、QRコード認識をサポート
- 名刺裏側画像を追加
- 名刺メモ情報を追加
- 名刺認識結果を携帯電話のアドレス帳や電子名刺入れ或いはGmail、Exchangeに保存
- ソート、分類、検索、メール一括送信、エクスポート等の方法連絡先を管理
- 名刺を選択して連絡先情報によって電話、SMS送信、メール送信、名刺上のウェブサイトにアクセス、またマップで位置確認
- パスワードで連絡先情報を保護
- QRコード作成、QRコードで名刺共有
- 名刺をvCardやExcelにエクスポート
- LinkedInの中で連絡先を検索、連絡先にLinkedIn招待を送信
- オンラインで連絡先情報を確認でき、誤削除した連絡先もいつでもリストア。
- 携帯電話、タブレット、パソコンもクラウドでいつでも名刺情報を同期、更新
※下記の制限事項が有ります。
—–無料版利用説明—–
広告があります。登録ユーザーは無料で1000枚の保存に加え、毎週100枚が追加可能。未登録ユーザーは無料で50枚の保存に加え、毎週2枚の追加が可能。
運営会社:Camcard
名刺認識王
特徴
無料で、iPhoneで使える名刺管理サービス。撮影した名刺のデータはOCR認識。
言語:英語、日本語
iPhoneのカメラを利用して名刺の写真を撮影し、氏名、役職、会社名、部署名,電話番号などを自動的認識して、iphoneのアドレス帳に保存します。
※下記の制限事項が有ります。
無料版の名刺認識王Liteは、毎週名刺三枚をアドレス帳に保存できます。
運営会社:SamTeam
ワールドカードモバイルライト(WorldCard Mobile Lite)
特徴
無料で、iPhone,Androidで使える名刺管理サービス。撮影した名刺のデータはOCR認識。
- 認識言語:日本語、中国語、韓国語及び英語の名刺を認識可能
- 認識した情報を名前や肩書き、会社名、電話番号、ファックス番号、住所や業種で整理します。
- カードホルダー機能で連絡先の情報の閲覧や統合。電話をかけたり、連絡先から直接SMSやEメールを送信したりできます。
- 既存の連絡先に新しい名刺情報を統合できる。
- 部分的に選択して、必要なデータのあるエリアを認識。
- Facebook、LinkedInやTwitterで連絡先を検索。
- Googleコンタクトに同期して、スムーズに連絡先を管理。
- WorldCard Mobile経由でWorldCard ContactsやGoogleコンタクトの両方から連絡先を管理できる。
- Open InやMail、iTunesファイル共有で連絡先データーを交換。Mac/Windows でデータのインポート/エクスポートやバックアップが素早く便利。
- クラウドサービス(iCloud / Dropbox)を使って連絡先の共有やバックアップ。Mac PC/Windows PC/Android携帯/WP7携帯など全てのデバイスで連絡先を管理。
- QRコードを認識して情報をより簡単に入手。
- Eメール署名をコピーして、連絡先リストに追加。
※下記の制限事項が有ります。
●Lite版を初回ご使用の際、連絡先5件をiPhoneアドレス帳に登録することが可能。翌週以降、毎週連絡先1件のみiPhone連絡帳に登録することが可能です。
運営会社:PENPOWER INC WorldCard Mobile Lite
まとめ
いかがでしたでしょうか。今の名刺管理アプリは、スマホで撮影するだけで登録出来るんですね。無料のものも多数有りますの、まずは無料サービスで使用してみて、自分に合うものを探してみてはいかがでしょうか。