経理の仕事をわかっていない社長が会社を潰す
皆様は「経理の仕事」といわれて、どのような仕事内容を思い浮かべますか。 経理とは、会社に入ってきたり(入金)、会社から出て行くお金(出金)に対して、きっちりと伝票をつくり、それを総勘定元帳に記入して…というのが、一般的な答えかと思います。 経理部のイメージはどうでしょうか。 営業など花形の部署に対して、簿記の資格をもったまじめな人が、静かに細かいお金の計算をしている。 そのような様子を頭に浮かべるのではないでしょうか。 しかし、これは経理業務の一部であり、すべてではありません。